前回の
daisuke-ie-kautteyo.hatenadiary.com
次は住宅ローン減税の計算式を組み込もうと思ったのですが、すごく難しかったので調べたところまでです。
住宅ローン控除の仕組みを確認
国税庁のサイトを見てみる
まずは国税庁によるオフィシャル資料を読んでみます。
余談ですが、新しいものを調べるときのやり方、人それぞれだと思うのですが、私の場合
- できるだけオフィシャルな1次資料を読む
- ↑が難解な場合、第三者の解説的な資料を読む
という順番で進めることが多いです(仕事の知恵)。1次資料は大事です。
さてさて、、、、、、、、
うーん、わからん!
とりあえず理解したのは、
- 令和3年 = 2021年(普段西暦で生きてるから結構混乱する)
- 2021年中に「居住の用に供」しないといけない
- 「居住の用に供する」ってなんや
- 住み始める事っぽい
- 「居住の用に供する」ってなんや
- 1~10年目の年末残高等×1%が、所得税(と、場合によっては住民税から)から控除される
- ただし、Max額が設定されてる。基本40万円だけど(つまり、ローン残高4000万円の1%)だけど、条件を満たすと50万円に限界突破する
- 中古は新築と控除の計算方式は同じ
- ただし、そもそも控除が適用されるための条件が色々ある(古すぎないとか)
この図が基本やな、なるほど。後の細かいところはわからん。
解説サイトを見てみる
あ〜、消費税の増税(8->10%)に合わせた特例で、11年目から13年目も控除されるパターンがあるのですが、これの適用条件が酷いことになっていますね、、、
家タイプ(新築 or 中古)× 契約タイミング × 住み始めるタイミング で、適用されるかどうかが変わるようです。
これは難しすぎるので、別で確認する事にします。
来年(2012年、令和4年)は?
家を買うのが今年中に終わらず(正確には前述の複雑な条件がある、、、)、来年以降になった場合についても調べてみました。
一次情報が見つけられず真偽はよくわからないのですが(でも複数サイトで同じような事を言っていました)、「年末残高等×1%」の「1%」の部分が「Max1%」に変更される動きがあるようです。
つまり、金利が1%以上の住宅ローンを組む場合は特に影響は無いですが、1%未満の住宅ローンを組む場合は控除率が減る(住宅ローンの金利がMaxになる)という事です。
個人的にはこれを気にしすぎて中途半端な家を買うのは良くないと思いますが、頭の片隅には入れておきたいですね。
個人的まとめ
- 1~10年目の年末残高等×1%が、所得税(と、場合によっては住民税から)控除される
- Max額は、所得や、家の種類によって変わる
- 11年目〜13年目は別計算式
- 適用されるかが複雑
- 家タイプ(新築 or 中古)× 契約タイミング × 住み始めるタイミング
- 適用されるかが複雑
- 今年中に買う場合でも、契約タイミングによって適用される控除が変わる可能性があるので、スケジュール上の考慮が必要