my new gear...
ビルトインの食洗機を導入しました。
これで
ご飯つくるか〜 -> 洗い物溜まってるから面倒だな〜 -> 外食
というループから抜け出せます!
結構高かったですが、家計にも健康にも良いので元が取れる予定。
実は家を購入する前の賃貸の時から食洗機はつかってました。 いわゆる据え置きタイプというやつです。
Panasonicの NP-TCM4
という機種で、一人〜二人暮し用のサイズ。メルカリで20000円くらい + 分岐水栓 5000円くらいで導入したものです。
新居でもこれでいいや〜と思っていたのですが、色々ありまして(後述)ビルトインタイプを導入しました。
challenge1 自分で取り付け
新居に合う分岐水栓を調べまして(分岐水栓を作っているナニワ製作所にメールすれば教えてもらえます)、メルカリで購入。
DIYでの取り付けは3回目だし大丈夫だろうと踏んでいたのですが、固くて既存の水栓の取り外しができず。断念。
challenge2 業者に取り付けてもらう
食洗機の取り付けを行なってくれる業者をネットで探して、来てもらいました。
私ができなかった取り外しには成功したものの、分岐水栓がうまくフィットせず。どうも、プラスチックの部品的なものが固着してしまっていて、そいつが邪魔をしてフィットしない模様。断念。
challenge3 水栓ごと交換
↑の業者さんに提案いただきまして、水栓ごと交換する事に。水栓本体が2万円くらいするのですが、しょうがないのでお願いする事に。
が、既存の水栓本体の取り外しができず。固着してしまっている模様。
「INAX」(LIXILのブランド)の公式から修理依頼してください〜との事。
2回来てもらって、1回分の出張費だけ払ってOKになりました。なんか申し訳ない事したな、、、
challenge4 INAX公式修理
↑からお願いしようかと思ったのですが、修理代 + 部品代で3万円以上はかかりそうだったので、そこまでするならビルトインタイプにしても良いんじゃないかと思ったのでやめました。
使い勝手的にはビルトインタイプの方が容量大きくて良いですし。
challenge5 ビルトインタイプの食洗機を後付け
業者選定
ざっとググったところ、取り付け業者経由で買うと食洗機本体も割引されるらしく、まずは食洗機の機種を仮で決めて、業者ごとの価格を調べてみることにしました。
選び方は↓を参考に、スライドオープン / ディープタイプ / ドアパネル型(パネルなし) にしました。フライパンも洗いたい。
この条件の中で、まずはド定番っぽいPanasonicの「NP-45MD9S」を候補とする事にしました。リンナイと比べると数万円違いそうなのですが、特別なこだわりがなければ定番品は安定です。
取り付け工事の明細金額をちゃんと書いてあった業者は2社。
交換できるくん
146,212円(税込) + 【1】給水配管工事4,400円(税込) + 【2】排水配管工事4,400円(税込) +【3-1】電源移設工事 8,800円(税込) = 163812円
テコスNAVI
145,700円 + 専用給水工事 ¥8,800 + 専用排水工事 ¥8,800 + 電源分岐工事 ¥11,000 = ¥174300
工事費が交換できるくんと比べると割高ですが、キッチンキャビネット入れ替え費用について明記されてるのは良いですね。
見積もり
「交換できるくん」と「テコスNAVI」の2社で見積もりしてみる事にしました。
結果、、、、テコスNAVIの方が諸々込でやすかったのでテコスNAVIにしました。
内訳はこう。
本体 with 基本取付 | 145,700 |
追加キャビネット | 55,000 |
【オプション】電源工事 (近くのコンセントより配線) | 11,000 |
【オプション】専用給水 | 8,800 |
8年商品+施工保証パック | 22,750 |
小計 | 252,050 |
高いです、、、、ギターが買えます。
高い理由は追加キャビネット
。
どういう事かと言うと、導入予定の場所の引き出しの幅が75cm。食洗機は45cm。 なので、30cm分のキャビネットを新規で設置する必要があります(既存の75cmキャビネットは処分)。
うちはLIXILのものを使う事になるので、引き出し一つでこの値段になります。たっけぇ。高級エフェクターが買えます。
施工
業者さんが来て、3時間くらいでさっとやってくれました。 一瞬でした。
導入した感想
1年ぶりに食洗機がある生活に戻ったわけですが、やはり圧倒的楽です。サイズも大きいので、ちょっとした鍋とかなんでも洗えます。食器をセットするのにはピタゴラスイッチ的なテクニックが必要でしたが、何回かやれば慣れました。
予定よりは高くつきましたが、 ざっくり1年間で1日あたり10分 × 365日 = 3650分 = 60時間 の時間が浮くことを考えれば十分元はとれます。そして外食が減る事による健康プライスレス。
これから家を購入する人へ
あとから導入すると余計なコストがかかるので、最初から入れておいた方が良いです。 ちょっとでも料理する人にはおすすめです。