ダイスケ、家買うってよ

独身38歳男、湘南に中古戸建を購入してプライベートスタジオを作りました

131日目、ダイスケ、融資に必要な書類を用意し始める

必要な書類は

  • ①印鑑証明書
  • ✓②実印
  • ✓③本人確認資料(免許証とか
  • ④住民票
  • ⑤自己資金確認資料(600万円以上の残高がわかるもの
  • ✓⑥売買契約書等
    • ✓建築確認済証
  • ⑦✓確定申告書
  • ⑧職歴書
  • 所得税納税証明書
  • ⑩住民税 納税証明書
  • ⑪火災保険加入確認資料

がついているのは既に手元にあるもの。

用意しないといけないものが結構ありますね、、

順番に見ていきます

①印鑑証明書

印鑑登録自体は完了していて、マイナンバーカードを使ってコンビニで発行できるようになっています。なので、ギリギリでOK。 マイナンバーカード初めて役に立ってる気がする

④住民票

印鑑証明書と同じく、マイナンバーカード at コンビニで。

⑤自己資金確認資料(600万円以上の残高がわかるもの

頭金にする予定の資金が、まだ株や投資信託になっているため、さっさと売却して通常の口座に移さないといけないです。

現金化に時間がかかったりするので、早くやらないと。

⑧職歴書

フォーマット自由との事なので、普段使っている(フリーランスなので使う事が多い)を印刷すればOK

所得税納税証明書

納税証明書には種類があるのですが、その1、その2、その3の2の3種類が必要とのこと。

その1、その2は、りそな銀行に出す時に電子証明書で取得済なので印刷するだけ。その3の2は必要。

これも数日かかるので早めにやる必要あり。

⑩住民税 納税証明書

直近3期分が必要。

1/1に住民票があったところのなので、現在の住所(壁が薄いマンション)ではなく、その前の豊島区と、港区。

www.city.toshima.lg.jp

www.city.minato.tokyo.jp

コンビニでできそうだけど、やった事ないので早めに着手。うまく行かない時は役所を巡礼しないといけない。

⑪火災保険加入確認資料

不動産屋さん提携のところにしたので、担当者に確認する。

まとめ

この順番でやります

  • ⑤自己資金確認資料(600万円以上の残高がわかるもの
  • ⑩住民税 納税証明書
  • 所得税納税証明書
  • ⑪火災保険加入確認資料
  • ①印鑑証明書
  • ④住民票
  • ⑧職歴書

115日目〜129日目、ダイスケ、第1候補の横浜銀行の本審査が承認される

色々検討した住宅ローンですが、第1候補だった横浜銀行さんで無事、本審査が承認されました!ひゃっほい

daisuke-ie-kautteyo.hatenadiary.com

本審査、一ヶ月くらいかかりましたね。長かった、、、

喜んだのもつかの間、急ぎ、

  • 足りない書類の用意
  • 頭金の用意

をしないといけません。

あー忙しい〜

113日目〜114日目、ダイスケ、住宅ローンをそろそろ選ぶぞ

住宅ローンの本審査もぼちぼち結果が出始めており、そろそろ選ぶタイミングになってきました。

というわけで頑張って計算してみました。

候補

  • ①フラット35
    • (物件価格 + 諸費用)の9割
    • 35年固定金利1.28%
  • ②フラット35S
    • 基本フラット35と同じ
    • 当初5年間 金利-0.25%
    • Sが適用されるかは、物件の確認待ち
  • ③フラット35S団信無し
    • 基本フラット35S
    • 金利-0.2%
  • ④フラット35リノベ
    • (物件価格 + 諸費用 + 防音室費用)の9割
    • 35年固定金利1.28%
  • ⑤フラット35リノベ団信無し
    • 基本フラット35リノベ
    • 金利-0.2%
  • 横浜銀行

この条件で頑張って計算しました。

結果。

f:id:moyashidaisuke:20210817135141p:plain

過去のシミュレートからさらにバージョンアップしていまして、月の支払いが安くなった分は投資に回すようにしています。

金利は8/17現在のもの

※諸経費の違いは反映済

考察

運用益3%の場合

横浜銀行 >> ③フラット35S団信無し > ⑤フラット35リノベ団信無し > > ②フラット35S > ①フラット35> ④フラット35リノベ

運用益4%の場合

横浜銀行 >> ③フラット35S団信無し > ⑤フラット35リノベ団信無し > ②フラット35S > ④フラット35リノベ > ①フラット35

運用益5%の場合

横浜銀行 >> ⑤フラット35リノベ団信無し > ③フラット35S団信無し > ④フラット35リノベ > ②フラット35S > ①フラット35

運用益6%の場合

横浜銀行 > ⑤フラット35リノベ団信無し > ④フラット35リノベ > ③フラット35S団信無し > > ②フラット35S > ①フラット35

点数つけてみる

1位 -> 1点、2位 -> 2点

みたいに点をつけてみます。点数が低いものが優秀。

  • ①フラット35
    • 23点
  • ②フラット35S
    • 18点
  • ③フラット35S団信無し
    • 11点
  • ④フラット35リノベ
    • 18点
  • ⑤フラット35リノベ団信無し
    • 10点
  • 横浜銀行
    • 4点

横浜銀行の圧勝。

変動金利のためリスクはありますが、圧勝っぷりを考えると間違いなく1位として良さそう。

第2候補どうする?団信どうする?

フラット35の場合、団信を無しにする事で金利を下げることができます。

団信については過去に検討しています。

daisuke-ie-kautteyo.hatenadiary.com

基本的に独身のダイスケには生命保険は不要なので、生命保険分は無駄になってしまいます。

仮に団信に入らなかった場合、月の支払いで言うと、4000円〜5000円くらい浮くことになります。

その金額は、就労不能保険にあてた方が良さそう。

というわけで、

⑤フラット35リノベ団信無し をフラット35の候補として進めます。

まとめ

第1候補: 横浜銀行

第2候補: フラット35リノベ団信無し

まだ審査中の変動金利の金融機関ありますので、横浜銀行より有利な条件が出てきたらまた検討しますが、ひとまずこれで!いえい。

111日目〜112日目、ダイスケ、火災保険を決める

先日、内容を決めた火災保険ですが、どの会社にするかも決めました。

daisuke-ie-kautteyo.hatenadiary.com

レッツ見積もり

以下の3パターンで見積もりしました

内容を事前に決めておいたおかげで、見積もり依頼はすぐできました。

f:id:moyashidaisuke:20210815024934p:plain

f:id:moyashidaisuke:20210815025245p:plain

比較する

価格.com からは速攻で見積もり結果が来たので、わかりやすくするために一覧表を作成しました。

ポイントは月あたりの支払いに換算するところです。 どの会社も、10年でいくらの火災保険と、5年でいくらの地震保険が混ざって出てくるので、比較できないんですよ。

f:id:moyashidaisuke:20210815152807p:plain

選ぶ

各社によって価格差はあるものの、安いところは安いだけの理由が、高いところには高いだけの理由があるな〜と思いました。

日新火災なんかは明らかに安いんですが、フランチャイズ(この金額を超えないと保険が支払われない)だったり、自己負担額が高く設定されてる。

  • 元々、水災、地震保険(建物)を外して支払額を抑えているので、ここまで節約してなくていいかな〜(月1000円くらいだし、、、)
  • 手続きの簡単さ

を理由に、不動産屋さん提携の東京日動にする事にしました。

家財は少し高めの600万円で。

感想

うまく取捨選択して支払いと補償のバランスが取れた気がする!

これで中くらいのTODOが一個消えた〜やった〜

110日目、ダイスケ、火災保険の内容を決める

昨日、火災保険の概要を確認したので、どういう内容にするか考えました。

daisuke-ie-kautteyo.hatenadiary.com

daisuke-ie-kautteyo.hatenadiary.com

本を読んだ後、youtubeでも色々動画を見たのですが、個別の内容(どういう時に保険がおりる?とか)については、youtubeの方が情報量が多い場合がありました。

youtubeだけだと、情報が偏っちゃいそうですが、相互に補完して使うととても有用ですね。

事前準備

ソニー損保のサイトで、Max補償で見積もりを出してみて、オプションの有無による金額を確認しておきました。

f:id:moyashidaisuke:20210813175728p:plain

サイトでは年あたりの金額しか出てなくてわかりにくかったので、月あたりの金額がわかるようにしました。

これを見ると

地震保険 >>> 水災 > 風災 > 火災

というのがわかります。

建物の補償額

hoken.kakaku.com

建物の補償額ですが、基本的には再建築したらいくらかかるか?を設定します。

ダイスケの場合は、

  • 中古物件
  • 元々が建売

なので、正確に建物にかかる費用がわかりません。

この場合、平均的な価格で計算して、建物のグレード等に合わせて雰囲気で調整するようです。

適当にググって計算したら

  • 約 1803(万円)
  • 調整範囲:1262 ~ 2344(万円)

f:id:moyashidaisuke:20210813173044p:plain

との事でした。

不動産屋さん提携の代理店(東京海上日動)でも、「1300万円~2500万」との事でしたので、ほぼ同じ結果です。

これ以上の基準はあまり無いのでえいや、で決めるしかないのですが、Maxの2500は、注文住宅を想定している気がします。

第1基準 建売だから安いよね + 防音室代

一番安い1300万 + 防音室代500万 = 1800万円 を一旦ベースにしてみます。

第2基準 購入時基準で考えると?

購入時の費用として考えると、

  • 土地代: 3200万円くらい
  • 建物台: 1000万円くらい

で見ていました。(周辺の土地価格等からざっくり推測)

で、防音室のリフォームで400万円〜500万円くらいを見ているので、合計すると、1400万円〜1500万円くらい。

第3基準 支払い保険料的には?

昨日読んだ本だと、建物の評価額ではあまり支払い保険料は変わらないとあったのですが、実際にソニー損保のサイトでやってみたら、ほぼ比例してました。

結論

支払いとのバランスを見て、1500万円と仮ぎめしました。

仮としているのは、実際の見積もりを見て調整するかもしれないからです。

家財の補償額

火災保険という名前から、建物に関する保険というイメージがありますが(私もそうでした)、家財(家具とか服とか)に対しても保険をかける事ができます。

まず、新居に住んだ後に持っているであろう家財について洗い出して計算をしてみました。(ギターやアンプ、机/椅子等を追加で揃える予定)

f:id:moyashidaisuke:20210813174750p:plain

なんと合計760万円。結構もってますね。

気をつけないといけないポイントがいくつかありました。

  • 楽器 -> ヴィンテージのやばいやつじゃなければ大丈夫そう。ただし、一点あたりの上限がある場合がある
  • ノートパソコン -> 対象外の場合ある
  • 業務用のもの -> 対象外。仕事とプライベート兼用のものは都度判断??

保険会社によって基準が違ったりするようなので、見積もり取る時に気をつけて比較する必要があります。

また、ソニー損保だと、一人暮らしの場合はMaxで390万円しか設定できないようでした。

なので、400万円、600万円、800万円 の3種類で検討する事にしました。

期間

Maxの10年(割引が効きます)にしました。毎年見直すの面倒だしね。

火災補償

  • 火事で家が燃えた
  • 雷で電化製品が壊れた

地震による火事は対象外

基本なので外せないです。特に考える事なし。

風災

  • 台風による突風で屋根が飛ばされた
  • 窓ガラスが割れた
  • 雹で屋根が壊れた

普通にありそうなので、入ります。避けようが無いですし。

水災

  • 大雨で、床上浸水
  • 大雨で、損害割合が一定以上

地震による津波は対象外

これは悩んだのですが、近くに山や、川はありません。ハザードマップ的には大丈夫な物件を購入しています。(楽器が水浸しになったら悲しいので拘りポイント)

とは言え、最近は大雨多いしな〜とは思いつつ、補償される条件が厳しいんですよ、これ。ちょっと床下浸水したくらいじゃ補償されない。

支払い保険料が高い事もあって、外すことにしました。

盗難

安いので入ります

水漏れ

水漏れして家財が水浸しとか普通にありそうですし、安いので入ります

破損等

  • うっかり家具を落として壊した
  • うっかり窓ガラス壊した

という時に補償してくれるようです。普通に優秀じゃん?

お値段も安いし入ります

地震(建物)

これは難しい。

まず、保険料はめっちゃ高いんですよ。

とはいえ、神奈川県なので、南海トラフ地震はいつ起きてもおかしくない。

じゃあいざという時にいくら補償されるかというと、火災保険の50%が限度なので、1500万円/2 = 750万円 しかもらえないんですよね。Maxでも。

また、損傷の規模によって

  • 全壊 -> 750万円
  • 大半損 -> 450万円
  • 小半損 -> 225万円
  • 一部損 -> 37.5万円

が補償されるのですが、これを見て「少な!」って思ったんですよね。

これくらいなら、貯金で賄った方がいいかな〜。

というわけで、入らない

地震(家財)

これも高いっちゃ高いんですが、計算方法が特殊なんですよね。

japan-renovation-support.jp

www.univlife.co.jp

例えば、結構大きな地震が来て、

  • 食器
  • 冷蔵庫
  • 電子レンジ
  • テレビ
  • パソコン
  • 食器棚
  • カメラ
  • かばん
  • 大事なコート

が壊れたとするじゃないですか。

そうすると、

  1. 食器陶器等 -> 食器1%
  2. 電気機器類 -> 冷蔵庫 2.5% 、電子レンジ 2.5%、テレビ 2.5%、2.5% パソコン 合計10%
  3. 家具類 -> 食器棚 4%
  4. 身の回り品そのほか -> カメラ2.5% 、本2.5% 、かばん2.5% 合計7.5%
  5. 衣類寝具 -> 大事なコート -> 15%

合計37.5% -> 小半損なので、契約金額の30%

となりまして、火災保険で家財に400万円入っていたとすると、地震保険のMaxはその50% -> 200万円。

200万円の30% = 60万円

が支払われる事になります。

個別の壊れ状況や、個別の価格は判定されないんですよね。

家が全壊はしなくても、家具が倒れるくらいはありそうだし、月の支払いが600円程度(↑の試算の場合)と考えると、これくらいは入っても良いかな、と思いました。

特約

特約は保険会社によって内容が違ったりするのですが

個人賠償責任補償特約

事故等での賠償金を補償してくれるもので、火災保険とは直接関係なさそうですが、オプションでつけられるものが多いようです。

月100円とかなので、入っても良いかな

類焼損害補償

自分の家が原因で、隣の家が焼けちゃった時にお見舞金とか渡す時の補償。法律的には渡さなくてもいいんですが、渡したいですよね、、、

月100円とかなので、入っても良いかな

建物付電気機械

ソニー損保には無かったのですが、

が壊れた時に、補償してくれるそうです。(経年劣化除く)

新居では、「太陽光発電」「床暖房」があるので、つけても良いかな。月100円とかだし。

まとめ

こうなりました。

f:id:moyashidaisuke:20210813183906p:plain

この条件で各社に見積もり依頼を出して、微調整して決めるつもり。

あ〜疲れた(まだ続く

109日目その3、ダイスケ、「「万が一」に役立つ! 地震保険 入門とその落とし穴 」を読んだ

kindle unlimitedで無料で読めたので読んでみました。

地震保険の存在チェックに被災調査人をいれようね、という本

地震が発生して、地震保険を使いたいです〜という時に、被害状況をチェックしてくれるのが鑑定人なのですが、このひとは保険会社から派遣されます。

なので、第三者的な立場でチェックしてくれる、被災調査会社を使いましょうね〜という本でした。

保険自体についての説明はあまりありません。

写真付きの鑑定結果はイメージ湧くので良い

写真付きで、最初の鑑定結果 -> ちゃんと鑑定したらもっと保険金もらえました、という事例がいくつか載っています。

地震保険の損害は

  • 全損
  • 大半損
  • 小半損
  • 一部損

という4段階になります。

建物自体が潰れてしまった全損、くらいはイメージ湧きますが、そうじゃない場合はよくわからないと思います。

目に見えない、内壁や既存の損傷によって、全損になっているパターンも紹介されていて、素人判断じゃわからないんだな〜と思いました。

終わり。

109日目その2、ダイスケ、「最短 家を買う人必読!火災保険と地震保険の選び方: 保険料の失敗しない節約術とは?」を読む

前回に引き続き、火災保険の本。

daisuke-ie-kautteyo.hatenadiary.com

もう1冊くらい、全体を俯瞰できる本を読んでみたかったのですが特に見当たらなかったので、kindle unlimitedに含まれていて無料でよめたこの本を読んでみました。

適当に選んだのですが、思ったより良かったです。

タイトルに偽り無し、保険選びの方法を具体的に説明してくれる本

タイトルどおり、火災保険/地震保険の、「具体的な」選び方を教えてくれる本でした。

基礎知識の解説は薄めなので、2冊目に選んだのが正解でした。

意外と時間ないよ

家を購入されたばかりの方でしょうか〜中略〜火災保険選びを少し急いでいただいた方がいいでしょう

==

10日から2週間前には、申込みを済ませておきたいところです

はい、すいません。急ぎます。

ソニー損保の火災保険サイトがおすすめ

それぞれの項目ごとに価格が表示されるので、一目で見て大変わかりやすいです

との事。早速使ってみました。

f:id:moyashidaisuke:20210812182850p:plain

おー、たしかに、これはわかりやすい。強いて言えば、月あたりの価格も出してほしいですが、頑張って暗算することにします。

補償額は基本Max、その他のポイントで節約する

支払われる保険金額を下げても、保険料はあまり変わらないので、それ以外のポイントで保険料を節約するのがおすすめ、との事です。

具体的には

  • 補償内容/オプション
    • 水災いる? -> 場所次第
    • 盗難
      • 建物と家財で要不要を分けて考える
    • 破損/汚損
  • 免責
  • 長期契約
  • 地震保険の補償割合を変更する(50%->30%)。無しはおすすめしない
  • 家財を削る

私の場合、

  • 水災
    • 金額次第
    • ハザードマップは確認して購入している。が、最近大雨多いし、排水周りとか場所関係なく発生しそうだし、、、
  • 盗難
    • 家財にはつけたい。ギター、、、
  • 破損/汚損
    • これはいらない
  • 免責
    • Max(10万?)で良い。細かいものであれば、申請する手間の方が惜しいし、10万円なら払う
  • 長期契約
    • Max10年で
  • 地震保険の補償割合
    • 地震は来ると思っているので、これはMaxかなぁ、、、

この本を読んでのTODO

  • 建物の評価額を確認
    • かけられる補償額のMaxになるので
  • 家財の評価額を確認 -これも、かけられる評価額のMaxになるので
  • ソニー損保のHPで見積もりしてみる